ちょい辛が魅力的「アラビアータ」!
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今回紹介するのは辛さが魅力の「アラビアータ」です。
サイゼリヤのアラビアータはわずか399円の激安パスタです。
麺もソースもしっかりと作られているのにも関わらず400円未満で食べられるという安さが魅力的です。
調味料を使った味のカスタマイズも楽しめる優れたメニューの1つだと思います。
サイゼリヤのアラビアータの特徴、それは辛さです。
絶妙な辛さとなっています。
一口食べると意外と辛く感じます。
しかし、食べ進めていくと辛すぎることもなく、かといって辛さを感じなくなるわけでもなくといった絶妙な辛さが続きます。
当然辛さの中に旨味も存在しており、旨味と辛味が干渉していません。
よく辛さを売りにしている飲食店のメニューで「辛いだけで美味しくない」「舌が麻痺して味がわからない」なんていう残念なメニューがあります。
しかし、サイゼリヤのアラビアータはそんな残念な味になっていません。
辛さ以外にもしっかりと濃い味付けがなされており、辛さでその味がかき消されることはありません。
逆に、濃い味付けで辛味がかき消されることもないので、両方の美味しさを味わうことが出来ます。
また、ソースと麺の割合が味の良さに直結しているのではないかと思います。
ソースは、辛さに問題を感じない人からすれば十分麵全体に絡められるだけの量があるように感じます。
しかし、ソースの辛さがきついと思う人にとっては麺としっかり混ぜ合わせることで辛さを薄めることが出来るのです。
辛さを望む人、少し押さえたい人どちらのニーズも満たせるだけの割合になっています。
また、後述しますが、調味料を駆使することでより辛くしたい人にも対応することが出来ます。
価格は最初にも記述した通り399円と激安です。
サイゼリヤパスタ陣の中で最安値グループのメニューです。
他のお店で同レベルのパスタを食べようと思えば700円~1000円程度はするのではないでしょうか。
外食のパスタでこのクオリティと価格を上回る出来のものは存在しないのではないかと思います。
それほど美味しく安いです。
間違いなく、サイゼリヤのパスタの中ではトップクラスのメニューです。
最後にお勧めのアレンジの仕方をお教えします。
アラビアータにマッチする調味料は、タバスコ・粉チーズの2つだと思います。
唐辛子フレークは辛さの系統が違いますし、塩やコショウは特に必要性を感じませんし、オリーブオイルは好きな人にはありかもしれませんが、個人的には微妙だと感じました。
ということで、お勧めするのはタバスコと粉チーズとなります。
タバスコは元々辛めのアラビアータにかけることでより辛くすることが出来ます。
ピリピリする辛さではなく、ジーンと来る辛さがよく合います。
量が多すぎると前述したように「辛いだけの料理」になってしまうのでくれぐれも少しずつ試すようにしてください。
粉チーズは逆に辛さをマイルドにしてくれます。
サイゼリヤのアラビアータはよく混ぜることで辛さを緩和することが出来ますが、それ以上に辛さをなくすことが出来ます。
しかも旨味もアップするのでお勧めです。
当然、タバスコと粉チーズの両方をかけるという手もありますよ。
これまた美味しいです。
個人的にサイゼリヤのパスタの中でも上位であると思うアラビアータ。
まだ試したことがない方はぜひ一度試してみてください。
味のカスタマイズがしやすいのでそちらも試す価値ありです!
王道中の王道「マルゲリータピザ」!!
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今回採り上げるのはマルゲリータピザです。
数種類あるピザの中でも一番ノーマルのピザになります。
価格は399円でピザの中では最安値となっています。
さすがはサイゼリヤ!
399円でピザを一枚食べられるなんてとても贅沢な気がします。
マルゲリータピザは生地にトマトソースとチーズが乗ったピザです。
具が乗っていない分、ダイレクトにトマトとチーズの味を感じることが出来ます。
まず味の方ですが、悪くはないといった評価です。
というのもやはり冷凍ピザのようなものと比べれば何倍も美味しいです。
しかし、ピザ屋のピザにはもちろん敵いません。
値段相応といったところでしょうか。
また、安いので仕方がないですが、チーズの量が少ないです。
99円プラスすればWチーズという、チーズ量が2倍になるオプションをつけることが出来ます。
ただそれを足してしまうと、498円もかかってしまいます。
もちろん安いのは安いんですよ。
けれど、サイゼリヤにしては高いと感じてしまいます。
サイゼリヤのメニューがほとんど低価格のため、余計に高く感じてしまいます。
昼時ならランチメニューを食べられる価格ですからね・・・。
だいたい味と価格は以上のような感じです。
Wチーズにすればかなり美味しく贅沢感がある代わりに、高めの価格設定となってしまい、Wチーズなしなら安い代わりに味も食感も見た目からしてレベルが落ちてしまいます。
やはりダブルチーズにした時のチーズの零れ具合は一度味わうとなかなかノーマルは頼みにくくなってしまいます。
続いてアレンジの感想です。
サイゼリヤにはいくつかの調味料がありますが、ピザにお勧めなのはタバスコ・唐辛子フレーク・オリーブオイルですね。
タバスコは王道ですね。
ピリッと来る辛さが良いです。
Wチーズとの相性も抜群です。
ピリピリくる辛さが苦手な人には唐辛子フレークをお勧めします。
唐辛子フレークはピリピリ来ない代わりにじんわりとした辛さが来ます。
旨味があるので辛いものが苦手な人も試してみることが出来ます。
最後にオリーブオイルですが、これは好みがわかれると思います。
これをかけると味がマイルドで良い感じになるのですが、ピザに汁っけが出てしまうため苦手な人は苦手だと思います。
マルゲリータピザはサイゼリヤのピザの中でも王道中の王道であり、多くの人が食べたことあると思います。
しかし、意外とWチーズを試したことがない方はいるようです。
Wチーズを試したことない方はぜひ試してみてください。
マルゲリータピザのグレードが跳ね上がります。
また、調味料もぜひ試して頂きたいため、ピザを四分割してそれぞれの味を用意するというのも良いのではないでしょうか。
ふんわり柔らかい「オニオンソースのハンバーグ」!
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サイゼリヤに存在する数少ないランチメニューである「オニオンソースのハンバーグ」が今回紹介するメニューです。
わずか500円で食べられるワンコインランチです。
メインがハンバーグと昼間から豪華です。
付け合わせは「目玉焼き」「ほうれん草」「コーンとグリンピース」となっています。
さらに、ライスが付いてくるので一食しっかりと食べることが出来ます。
また、スープバーとサラダが付いていますので、バランスの良い食事と言えるのではないでしょうか。
オニオンソースのハンバーグは名前の通り、玉ねぎソースのかかったハンバーグです。
グランドメニューの中にはオニオンソースは存在しないため、ランチ限定メニューとなります。
どのような味なのかさっそく食べてみました。
ハンバーグはふんわり柔らかいです。
グランドメニューのハンバーグは比較的ずっしりとしていますが、ランチメニューであるオニオンソースのハンバーグのハンバーグは豆腐ハンバーグかと思うほど柔らかいのが特徴です。
また、グランドメニューのハンバーグよりやや薄味であり、実際はどうなのかわかりませんが、ヘルシーさを感じさせる食感と味になっています。
普段の濃い味サイゼリヤに慣れ切っている人からすると少し違和感があるかもしれません。
それぐらい違いがあります。
ただ、オニオンソースは絶妙な美味しさがあります。
主張しすぎる濃さではないのですが、感じないというほど薄くもありません。
舌に触れればしっかりとオニオン風味を感じさせてくれるのにもかかわらず、ハンバーグと一緒に食べるとハンバーグの味を引き立てる脇役へと徹してくれるのです。
ランチ時に食べる味としては良い味に仕上がっています。
写真を見てもらえればわかりますが、オニオンソースのハンバーグは、グランドメニューのハンバーグとは違い、鉄板で出てくるわけではありません。
鉄板のハンバーグはジュージューと音を立て、湯気を上げていて食欲をそそりますが、
オニオンソースのハンバーグは普通のお皿のためそのように食欲を煽り立てることはありません。
見た目ではわかりにくいですが、ハンバーグ自体が冷めているわけではなく、温かさもありながら熱すぎないという温度設定がされています。
つまり、急いでいても十分食べやすくされているということです。
また、煙立っていないため服に匂いが付くこともほとんどありません。
ランチタイムのメニューとしては優秀だと思います。
価格設定、味ともに良いのですが、サイゼリヤヘビーユーザーとしては不満もあります。
味と食感です。
味は確かに美味しいのですが、やはりサイゼリヤのハンバーグにあるガツンとくる濃い味が良いです。
食感もふわふわよりもぎっしりと肉の詰まったものの方がハンバーグ感があって好きです。
一般の方には良いメニューだとは思いますが、ヘビーユーザー的には少しマイナスかと思いました。
コスパ最強!ミラノ風ドリア!!
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初記事は「ミラノ風ドリア」です。
サイゼリヤと言えばこれを思い浮かべる人も多いのでは?
299円(税込み)で普通にドリアが食べられるという破格の商品です。
ファミレスどころか、コンビニやスーパーでさえこの値段でドリアが食べられるのか・・・と思うような価格設定が魅力ですね。
この価格はサイゼリヤに存在するメイン料理の中でも最安値で、これだけ食べて帰れば1食300円未満というワンコインランチを下回るメニューです。
価格はもちろん魅力的ですが、ミラノ風ドリアの素晴らしさはそこだけにあらず!
ミラノ風ドリアはこれだけの低価格でありながら、かなり美味しいです。
熱々、出来立てなので見た目からして美味しさが溢れています。
特に良い時はチーズがふつふつと立っており、思わず唾液が溢れてきます。
見た目と匂いだけでも胃を刺激してくるのにも関わらず、それを口に運べば口がパラダイスになります。
濃いチーズの味が最初にどっと押し寄せ口の中に広がります。
そのあとミートソースの味とベシャメルソースの味が押し寄せてきます。
食感もチーズの柔らかい食感から、ミートソース・ベシャメルソースのさらっとしつつ固形感を感じさせる食感、最後にライスのしっかりとしつつ柔らかさは失われていない、しっとりとした食感が来るというバランスのよさです。
価格・味・食感全てが平均以上の出来であり、他店の同価格帯のドリアがミラノ風ドリアに敵うことはまずないのではないでしょうか。
食べたことない人は食べてみるとわかると思いますが、300円程度で食べられる味ではありません。
コンビニでおにぎりを2つ3つ買うぐらいならサイゼリヤでミラノ風ドリアを食べる方がよっぽど有意義です。
しかし、ミラノ風ドリアの真骨頂はここからです。
サイゼリヤには無料で使える調味料が置かれています。
タバスコや粉チーズ、塩、唐辛子フレーク、コショウ、オリーブオイルなどがそれにあたります。
これを駆使することで元々良い味であるミラノ風ドリアを七変化させることが出来るのです。
調味料の中でもミラノ風ドリアにマッチするのは、タバスコ・粉チーズ・唐辛子フレークの3つです。
タバスコをかけると旨味の中に辛味が合わさり良い味となります。
ピリッと来る辛さではなく、マイルド気味でゆっくりと来る辛さが魅力的です。
粉チーズはかけるだけでチーズ感が増大します。
少し欠けるだけで元々のチーズだけでなく、追加のチーズ分味や食感がプラスされてチーズ好きにはたまらない魅力的な料理に変化します。
唐辛子フレークはタバスコとは違い、ピリッと来る辛さが特徴です。
ミラノ風ドリアでは辛さはマイルドになるのでピリピリするほどではありませんが、程よい辛さが良いです。
これらをかける前にお勧めしたいのが切り分けです。
まず普通にミラノ風ドリアを4分の1ほど食べます。
その後、試したい調味料の分、ミラノ風ドリアをスプーンで切り分け、必要量なだけ調味料をかけます。
そうすることで別の調味料の味が混ざり合うことがないため美味しく食べることが出来ます。
全て混ぜ合わせると味がごちゃごちゃになるので注意してください。
299円でミラノ風ドリアを食べることが出来、無料の調味料によって味を色々変えることが出来るというのは、他のファミレスではまずありえません。
圧倒的コストパフォーマンスを誇るのがミラノ風ドリアなのです。
気になる方は一度食べてみてください。